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革の名称

今日は、革の名称について少しお話をさせていただきます。

 

皆さんは、『ヌメ革』と言う言葉を耳にしたことはありますか?

ある。ある。と思われている方も多いことだと思います。

 

でも、いい革なんだろうけど。

実際は、どんなものを『ヌメ革』と言うのだろう?と

思われている方も多いと思います。

 

では、最初に『ヌメ革』のお話をさせていただきます。

 

ヌメ革と言うものは、タンニンなめしを行っただけの

染色も塗装もされていない革で使い込むことで

飴色に変色し風合いが増してくるものを言います。

 

また、使い込んでいくと肌色からキャメル色のように

色合いが変わっていくのですが

太陽光などがあたりやすい場所で使用していくと

また色合いが肌色のように変わって行き白色に近いような

色合いに変わります。

 

それから、ヌメ革の肌色はタンニンの色なんですよ?

ご存知でしたか?

 

太陽光などがあたることにより酸化して色合いが

変化して行くと言うことも・・・・・。

 

驚きですよね?

 

特徴としては、顔料などで仕上られた革とは違い

しっとりとした肌触りが心地よく

吸湿性などが高いため汗や水などを吸い込みやすいので

シミなどが付きやすくデリケートなところもあります。

 

適切なお手入れが必要な革でもあるのですが

ガンガン使い込んでいただいて自分にしか出せない味を

楽しんでいただきたいと思います。

 

さらに、ヌメ革は夏場は涼しくて冬場には温かさを

感じることの出来るものでもあります。

 

皆さんもお店に行って生地サンプルなどで

ヌメ革と顔料で仕上られたサンプルを

手にとって確認されてみるとわかりやすいと思います。

 

次に、『銀面』と『床革』についてお話させていただきます。

 

銀面とは、革の表面のことを言います。

その逆に、床革と言うのは表面の銀面の部分をとった

残りの部分の革のことを言います。

 

つまり、銀面を使用したものより床革を使用したものの方が

価格としては安価になります。

 

床革は、よく安いスエードや表面の塗装を施して

銀面付きの革に近づけて使用されることが多いようです。

 

話が長くなって申し訳ありませんでした。

今後も少しずつ皆様にとってお役に立てる情報などが

ありましたらこのようにご紹介させていただこうと思いますので

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2009/03/28  店長 緒方 武治

(2009年3月28日 09:37) | コメント(0)

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